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ビターズ ビターズ bitters

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デジタル大辞泉の解説

ビターズ(bitters)

植物の根や皮の成分を強いアルコールで浸出して作った苦味の強いリキュール。食前酒用やカクテルなどの香味づけ用がある。

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監修:松村明
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大辞林 第三版の解説

ビターズ【bitters】

各種の植物の根・皮などをアルコールに漬けて成分を浸出させた、強い苦みと芳香をもつリキュール。カクテルなどの香味づけに使う。ビタース。ビター。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

飲み物がわかる辞典の解説

ビターズ【bitters】


香草、薬草、香辛料などをスピリッツに浸漬してつくる、苦味のあるリキュール。古くは健胃薬として用いられ、現在は主にカクテルの風味づけや食前酒として用いる。アンゴスチュラビターズオレンジビターズなどがある。アルコール度数は30~45度程度。

出典|講談社
(C)Kodansha 2013.
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ビターズ
びたーず
bitters

各種の草根木皮スピリッツで浸出してつくった苦味の強いリキュールフランス語ではアメールamerといい、原義はともに苦味をさす。食欲増進用のアペリチフ、またカクテルなどの香味づけに使われる。オレンジビターズは、ビターオレンジピール(苦ミカン皮)を浸漬(しんし)してつくる。アンゴスチュラビターズは、ベネズエラ中部アンゴスチュラ町の軍医シーガートが創製したのでこの名があるが、今日ではトリニダード・トバゴでつくられている。ラムにアンゴスチュラ樹皮(ミカン科)、ニッケイ、キナ皮、レモン皮などを浸漬してつくる。アメール・ピコンはフランス産で、創製者のフランス軍人エタン・ピコンの名にちなむ。製法は明らかでないが、オレンジ果皮、ゲンチアン(リンドウ科)の根などからつくる。アルコール分27%。苦味の非常に強い黄褐色のリキュールである。ゲンチアンは、ヨーロッパの山岳地方や小アジアに自生するリンドウ科の植物で、その根からとった苦味はとくに評価が高く、各種のビターズに配合されている。[秋山裕一・齋藤 浩]

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