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フウセンウナギ フウセンウナギ

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

フウセンウナギ
フウセンウナギ

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

フウセンウナギ
ふうせんうなぎ / 風船鰻
whiptail gulper

硬骨魚綱ウナギフウセンウナギ科の魚類の総称、またはそのなかの1種。分類学上、近年、ウナギ目はウナギ亜目とフウセンウナギ亜目の2亜目とする見解が定着している。前者は従来のウナギ目にあたり、無足類ともよばれてきた。後者は、これまで別目として扱われていた緩体類と単顎(たんがく)ウナギ類とをあわせて含む。フウセンウナギ亜目の特徴は、葉形幼生期を経て成長すること、上顎を欠く種があること、口裂が著しく大きいこと、目が小さくて上顎の先端近くにあること、鱗(うろこ)がないこと、一般に背びれと臀(しり)びれの基底が長く、尾びれを欠くか存在しても痕跡(こんせき)的であること、鰓孔(さいこう)が体の腹面に開くこと、鰓蓋(さいがい)の諸骨や鰓条骨、肋骨(ろっこつ)、うきぶくろがないこと、などである。和名フウセンウナギSaccopharynx schmidtiは、日本近海からは採捕された報告はまだない。南太平洋からインド洋に分布し、深海にすむ。全長約60センチメートルで、尾端近くの背側に2、3条の細い縦線がある。肛門(こうもん)から前方の長さは、全長の約5分の1。体色は一様に暗褐色を帯びる。[浅野博利]

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