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フエフキダイ フエフキダイ Lethrinus haematopterus

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

フエフキダイ
フエフキダイ
Lethrinus haematopterus

スズキ目フエフキダイ科。全長 45cmになる。体は卵形に近く,側扁する。吻はやや突出する。体色は淡黄褐色で,腹方は淡い。口内は鮮紅色。両顎の前部に2対の犬歯がある。和歌山県以南,東インド諸島までに分布する。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

フエフキダイ
ふえふきだい / 笛吹鯛
[学]Lethrinus haematopterus

硬骨魚綱スズキ目フエフキダイ科に属する海水魚。本州中部以南の南日本、西太平洋、オーストラリアなどに分布する。南西諸島には少ない。体は卵形で側扁(そくへん)する。吻(ふん)はやや突出し、頭の上部外郭は吻端から後頭部まで直線状。眼下幅は広い。両顎(りょうがく)前部に各二対の犬歯が、側部に一列の臼歯(きゅうし)状円錐歯(えんすいし)がある。頬(ほお)に鱗(うろこ)のないのがこの類の特徴。上方横列鱗(おうれつりん)数は五枚。全長約60センチ。体背部は赤みを帯びた紫褐色で、腹部は淡褐色。各ひれは淡紅色。口内は鮮紅色。この色から和歌山、高知、熊本などの諸県ではクチビ、クチミなどとよばれる。産卵期は5、6月。一本釣り、定置網などで漁獲される。肉は白くて美味。刺身、塩焼き、煮つけなどにして賞味される。[赤崎正人]

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