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フォンセカ Fonseca, Hermes Rodriguez da

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

フォンセカ
Fonseca, Hermes Rodriguez da

[生]1855.5.12. サンガブリエル
[没]1923.9.9. ペトロポリス
ブラジルの軍人,政治家。大統領 (在任 1910~14) 。共和国初代大統領 M.D.フォンセカの甥で,大統領となったが,前任の3人の文民大統領の進歩的な政策を放棄し,ブラジルの発展にはあまり貢献しなかった。

フォンセカ
Fonseca, Manuel da

[生]1911.10.15. サンティアーゴドカセン
[没]1993.3.11. リスボン
ポルトガルのネオリアリズムの作家。故郷アレンテージョを題材とした写実的な作品を残したことで知られる。代表作『セロマイオール』 Cerromaior (1944) は,数ヵ国で翻訳され,1970年代に L.ローシャ監督によって映画化された。おもな作品としては詩『方位盤』 Rosa-dos-Ventos (1940) ,『平原』 Planície (41) ,短編『新しき村』 Aldeia Nova (42) ,『男爵』O Barão (42) ,小説『火と灰』O Fogo e as Cinzas (53) ,『吹きさらしの耕地』 Seara de Vento (58) などがある。

フォンセカ
Fonseca, Manuel Deodoro da

[生]1827.8.5. アラゴアス
[没]1892.8.23. リオデジャネイロ
ブラジルの軍人,政治家。大統領 (在任 1891) 。パラグアイ戦争に参戦。 1889年無血クーデターを起して帝制を打倒し,臨時大統領に就任 (89~91) 。 91年2月憲法議会で正式に初代大統領に任命されたが,臨時政府時代と同じように独裁政治を行なったため反対されて同年 11月辞職。

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世界大百科事典 第2版の解説

フォンセカ【Manuel Deodoro da Fonseca】

1827‐92
ブラジル共和制の宣言者,初代大統領。北東部地方の名門軍人の出身。1843年士官学校に入学,48年中尉任官。パラグアイ戦争で英雄的活躍をなし,74年少将,84年大将。87年軍人クラブを創立して総裁を務め,89年には部下の将校に説得されてクーデタを指導しペドロ2世の帝政を倒した。臨時政府の首長。91年に新憲法に基づいて議会により大統領に選出され,9ヵ月間任に就いた。【住田 育法】

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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