コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

フクロウオウム フクロウオウム Strigops habroptila; kakapo

2件 の用語解説(フクロウオウムの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

フクロウオウム
フクロウオウム
Strigops habroptila; kakapo

インコ目フクロウオウム科。全長 60cmと大型である。体は黄緑褐色で複雑な斑があり,顔が盤状になっていて,フクロウに似ている。ニュージーランド固有種で,まったく飛べない。夜行性で,日中は茂みの中でねぐらをとり,夜間に歩きまわって植物質の餌をとる。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

フクロウオウム
ふくろうおうむ / 梟鸚鵡
kakapo
[学]Strigops habroptilus

鳥綱オウム目オウム科の鳥。ニュージーランド特産の大形オウム。全長55~60センチメートル。緑色に黒斑(はん)の混じった羽色で、下面は暗黄色を帯びる。頭が大きく、尾は短く、無飛力で地上性の特殊な夜行性種で、フクロウに似た顔盤をなす。植物の根・芽・種子、コケ類、ときに動物質も食べる。森林にすみ、岩の割れ目や木の根の間などに土を掘り、多少の巣材や羽毛を用いた巣に2、3卵を産む。その数は輸入動物による被害と奥地の開発により減少し、国際保護鳥で絶滅の危機にある鳥として保護を受けている。[黒田長久]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内のフクロウオウムの言及

【オウム(鸚鵡)】より

…インドからニューギニア,オーストラリア,東南アジアに約60種が分布する。フクロウオウム亜科は,国際保護鳥のフクロウオウムStrigops habroptilus(英名owl parrot)(イラスト)1種からなる。フクロウオウムは全長60cm,上面が緑色で黒い縞があり,下面はオリーブ黄色をしている。…

※「フクロウオウム」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

フクロウオウムの関連キーワード鸚哥阿亀鸚哥桃色鸚哥オウムとインコの日こうふくろうずふくぶくろうはるですよふくろうおばさんインコ(鸚哥)ケラインコ

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone

フクロウオウムの関連情報