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フローリス フローリスFloris (de Vriendt), Cornelis

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

フローリス
フローリス
Floris (de Vriendt), Cornelis

[生]1514. アントウェルペン
[没]1575.10.20. アントウェルペン
フランドルの建築家,メダル制作家,彫刻家。画家の F.フローリスの兄。 1540年代の数年間イタリアに滞在。ゴシックイタリア・ルネサンス様式との融合をはかり,16世紀北欧建築の支配的様式となる独自の作風を樹立。

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フローリス
フローリス
Floris de Vriendt, Frans

[生]1516頃.アントウェルペン
[没]1570.10.1. アントウェルペン
フランドルの画家。 C.フローリスの弟。 1540年生地の画家組合に登録。 40年代初頭にイタリアにおもむき,ミケランジェロの『最後の審判』 (バチカンシスティナ礼拝堂) に影響され,古典古代の彫刻,ミケランジェロやラファエロの絵画を学んで帰国。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉プラスの解説

フローリス

株式会社ハウスオブローゼが販売する香水のブランド名

フローリス

ベルギー、ヒューグ醸造所で製造する発泡酒のブランドチョコレートを使用したフローリス・チョコレート、オレンジマンゴーなどの果汁を使用したフローリス・ミックスフルーツなどがある。

出典|小学館
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世界大百科事典 第2版の解説

フローリス【Cornelis Floris】

1514ころ‐75
フランドルのマニエリスム建築家,彫刻家。石工の子として生まれ,イタリアに学んだ後,商業の中心地として栄えた生地アントワープで活躍。イタリア・ルネサンス建築は北方に伝わると建築形態よりも装飾に重点が移ったが,彼も想像力豊かでグロテスクな外観造形を特徴とした。多数の装飾デザイン集を著し,またアントワープ市庁舎(1565)などの個性豊かな建築作品を設計した。画家のフランスは弟。【杉本 俊多】

フローリス【Frans Floris】

1516‐70
フランドルの画家。芸術家一族に生まれる。石工,彫刻家の父コルネリス(1世)Cornelis (I) F.に学び,画家ロンバールのもとに弟子入りをし,1540年アントワープで自由親方となる。40‐47年イタリアに滞在。1541年ミケランジェロの〈最後の審判〉(システィナ礼拝堂)の除幕式に立ち会い,大きな感動をうける。47年アントワープに戻り,ネーデルラントにイタリア・マニエリスムを導入。当世風の画風や主題(裸体の人物たちの登場する古典神話画,宗教的寓意画)は当時の中産階級圧倒的な支持を得,大規模な工房を経営し,大構図を数多く制作した(ファン・マンデルの《画家の書》によると120人の弟子)。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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