コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

プレーリー プレーリー prairie

翻訳|prairie

7件 の用語解説(プレーリーの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

プレーリー
プレーリー
prairie

アメリカ大陸の中部から西部に広がる広大な温帯草原。年降水量は 250~800mm。おもな植物はイネ科のハネガヤカモジグサミノボロイチゴツナギネズミノオエゾムギなど。降水量が多くなるにつれて草丈が高くなる。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

プレーリー(Prairie)

北アメリカ大陸のミシシッピ川流域を中心として、カナダ南部から米国テキサス州に至る大草原。土壌が肥沃で、小麦・トウモロコシ・綿花などが栽培される。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

プレーリー

米国中西部のロッキー山脈東麓からミシガン湖にかけて分布する草原地帯。ミシシッピ川流域の中部,北部にあたり東西約1000km,南北約2000km。気候は大陸的で,高温で雨量の多い夏に草本が繁茂。
→関連項目アイオワ[州]ウィチタグレート・プレーンズコーン・ベルトステップ草原ネブラスカ[州]ノース・ダコタ[州]プレーリー土

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

デジタル大辞泉プラスの解説

プレーリー

日産自動車が1982年から1998年まで製造、販売していた乗用車。5ドアのミニバン。5、8人乗り。1998年のモデルチェンジの際にプレーリーリバティに改称された。

出典|小学館
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版の解説

プレーリー【prairie】

北アメリカ大陸中央部を,カナダからメキシコ湾岸にかけて南北に延びる大草原。ミシシッピ川の流域内にあり,東側は森林地帯,西側はグレート・プレーンズに接する。バイソンをはじめとする野生動物の宝庫であったが,肥沃な土壌にも恵まれ,白人による開発の進行にともない,小麦,トウモロコシ,綿花などを産する農業地帯へと変貌してきた。年降水量は300~1000mmで,自然発火により,樹木の生育は制限された。【矢ヶ崎 典隆】

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

大辞林 第三版の解説

プレーリー【prairie】

北アメリカ大陸、ミシシッピ川以西、西経約100度線との間の、アメリカからカナダにかけて広がる大草原。肥沃な黒色土からなり、小麦・トウモロコシ・綿花・大豆・豚・牛など農畜産物の大産地。グレート-プレーンズの東側を占める。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

プレーリー
ぷれーりー
prairie

アメリカ合衆国の中部からカナダの一部にかけて、ミシシッピ川を中心に広がる広大な草原とその分布地域の名称。緩やかに起伏する波状地と、それを刻む樹枝状の谷からなり、東側は森林帯に、西側はグレート・プレーンズに接する。年降水量は北部で400ミリ前後、南部で800~1000ミリと少ないが、春・夏に集中するため植物の生育には有利である。
 典型的なプレーリーは高さ2メートルにも達するイネ科の草本からなり、川沿い以外では樹木を欠いている。プレーリーには19世紀なかばまでバイソンの大群がすみ、インディアンがそれを狩って生活していた。しかし19世紀後半以降、アメリカ合衆国が経済的に発展し、鉄道網が建設されると、土壌がきわめて肥沃(ひよく)であったことも相まって、急速に農耕地化され、今日ではアメリカ合衆国一の農業地帯となった。おもな作物は北部が春小麦、中央部が冬小麦とトウモロコシ、南部が綿花である。ここの穀物はわが国へも食糧や家畜の飼料として大量に輸出されている。ただ1930年代以降、粗放な経営がたたって土壌侵食が激しくなり、農民は対策に苦慮している。[小泉武栄]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内のプレーリーの言及

【草原】より

… このステップは,東西文明の伝播路として,古来,重要な役割を果たしてきた。
[プレーリーprairieとパンパpampa]
 北アメリカ中西部にはウシクサ属を中心としたイネ科草本が優占する温帯草原が広がり,プレーリーと呼ばれる。東側では降水量が多く,1m近くも厚く堆積する黒土をもち,草丈が2~3mに及ぶ高茎草原で,世界の一大農業地帯が発達している。…

【アメリカ】より

… 北アメリカはアラスカのツンドラからフロリダ半島の亜熱帯性の湿地帯まで,その環境はきわめて多様である。かつては中央部の大草原地帯(プレーリー)の雨量の比較的多い(年間約1000mm)草原の東部には,人間の背丈よりも高いイネ科の草が茂り,西へ行き雨量が少なく(年間500mm以下)なるにつれて,丈の低い草が密生していた。アメリカバイソンの大群と,独特な角をもつプロングホーンの群れが毎年移動して行ったこの大草原は,地下に複雑なトンネルを掘るプレーリードッグと,彼らを狩るクロアシイタチやソウゲンハヤブサの生活の場であり,コヨーテが徘徊し,ライチョウ類が奇妙な求愛の踊りを舞う舞台だった。…

【草原】より

… このステップは,東西文明の伝播路として,古来,重要な役割を果たしてきた。
[プレーリーprairieとパンパpampa]
 北アメリカ中西部にはウシクサ属を中心としたイネ科草本が優占する温帯草原が広がり,プレーリーと呼ばれる。東側では降水量が多く,1m近くも厚く堆積する黒土をもち,草丈が2~3mに及ぶ高茎草原で,世界の一大農業地帯が発達している。…

※「プレーリー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

プレーリーの関連キーワードアングロアメリカ北アメリカ中央アメリカメキシコアメリカメキシコ戦争新大陸北米ロッキー[山脈]パン・アメリカン・ハイウェー北アメリカ大陸

今日のキーワード

カルテット

四重唱および四重奏。重唱,重奏の形態のなかで最も基本的なもので,声楽ではルネサンスの多声歌曲の形式であるシャンソンやフロットラから始り長い歴史をもつ。器楽も同様で,特に弦楽四重奏は室内楽の全レパートリ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

プレーリーの関連情報