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プーシキン美術館 プーシキンビジュツカン

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デジタル大辞泉の解説

プーシキン‐びじゅつかん〔‐ビジユツクワン〕【プーシキン美術館】

《〈ロシアMuzey Izobrazitel'nïkh Iskusstv imeni A.S. Pushkina》モスクワにあるロシアの国立美術館。エルミタージュ美術館に次いで、国内第二の規模を誇る。1912年、モスクワ大学付属アレクサンドル3世美術館として開館。1937年、プーシキンの没後100年を記念して現名称となる。収蔵品にはフランスをはじめとするヨーロッパ絵画の名品が多い。

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

プーシキン美術館

モスクワの中心にある国立美術館。1912年にモスクワ大学付属アレクサンドル3世美術館として開館し、ロシア革命後に国立モスクワ美術館と改称。37年、詩人アレクサンドル・プーシキンの没後100年を記念して現在の名に。

(2013-04-14 朝日新聞 朝刊 名a+C2面)

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世界大百科事典 第2版の解説

プーシキンびじゅつかん【プーシキン美術館 Muzei izobrazitel’nykh iskusstv im.A.S.Pushkina】

モスクワにある美術館。モスクワ大学付属の美術研究所を公共化しようとの同大学教授I.V.ツベターエフの提唱により,1898年定礎,1912年芸術博物館として開設。37年,モスクワ出身の文学者A.S.プーシキンの名を冠して現名に改称された。建物は,R.I.クラインの設計によるギリシア様式。開館当初は,古代ギリシア・ローマからルネサンスに至る彫刻(模作も含む)と古代エジプトの収集品を展示。十月革命後,他の美術館からの移管により版画部と西欧絵画部が設立された。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

プーシキン美術館
ぷーしきんびじゅつかん
Музей Изобразительных Искусств имени А. С. Пушкина Muzey Izobrazitel'nh Iskusstv imeni A.S. Pushkina ロシア語
State Puschkin Museum英語

モスクワにあり、サンクト・ペテルブルグのエルミタージュ美術館に次ぎ、ロシア第二の規模を誇る美術館。モスクワ大学学生の教材として収集された作品を展示する美術館として、1912年、同大学教授イワン・ツベターエフの提唱により開館。当時はモスクワ大学付属アレクサンドル3世美術館とよばれていたが、管轄が変わってのち、創立25周年とロシア近代文学の父プーシキンの没後100年を記念して、1937年現在の名称に改称された。当初はギリシア・ローマの彫刻、イタリアや北欧彫刻のコピーエジプト美術を並べるくらいであったが、この内容を充実させる一方、革命後は私有財産の国有化に伴ってヨーロッパ美術の名作が集められ、絵画コレクションの充実が図られた。古代から現代に至る幅広い所蔵品のなかでも、フランス近代絵画のコレクションは世界的に名高い。また、ベルリン市内の美術館から疎開されて、1945年以来行方がわからなくなっていたシュリーマンによるトロイの発掘遺品、いわゆる「プリアモスの宝物」の所蔵が、93年、明らかにされた。[湊 典子]

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