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ベビーフード ベビーフードbaby food

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ベビーフード
baby food

乳児用のインスタント食品乳児の成長段階,離乳の状況などの相違によって種類が異なる。肉類,穀類,野菜,果物,無機質などをペースト状にして缶詰にしたものや,これらの乾燥粉末にお湯や水を加えてペースト状にするものなどがある。アメリカで 1930年代から普及しはじめ,日本でも 60年代頃から一般に用いられるようになった。

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デジタル大辞泉の解説

ベビー‐フード(baby food)

離乳食。乳児用の食品。特に、缶詰やパックなどで販売されている製品についていう。BF

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百科事典マイペディアの解説

ベビーフード

市販される離乳食および幼児食。缶詰,びん詰,粉末,ジュース,フレークなどがあり,そのまま,または簡単に調理して与える。肉,レバー,野菜などを材料とし,裏ごししてペースト状にし,栄養を強化して淡泊に調味した製品が多い。
→関連項目離乳食

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栄養・生化学辞典の解説

ベビーフード

 市販されている離乳食.フレークのようにしたものや,缶詰,びん詰などがある.

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ベビーフード
べびーふーど
baby food

乳製品以外のすべての乳児食製品をいう。1928年にアメリカで製品化され、以来広く普及し、アメリカでは離乳食の大部分がベビーフードのみであるという。日本でベビーフードが出現したのは1950年代後半であるが、当時は乾燥物製品が主体であった。59年(昭和34)に初めて缶詰製品が市販され、70年代に入り缶詰、瓶詰製品が主流となり、多数市販されるようになったが当時の日本においてはベビーフードはあまり普及しなかった。これは離乳食をできるだけ手作りで与えたいという母親の心情、市販品に対する不信感や拒否反応によるものと考えられた。しかし現在は少子化が進むなかでも供給量は増え、一人当りの消費量が増加している。市場規模は約334億円である(2001年日本ベビーフード協議会)。日本小児保健協会が行っている、全国の満1歳から7歳未満(就学前児)の幼児6875名について調査した「幼児健康度調査」によると、乳児期に市販の離乳食を「よく利用した」のは1990年(平成2)に13%であったが2000年は25%、「時々利用した」のは43%(1990)から48%(2000)と、利用率が高まっていることがうかがえる。一方「あまり使わなかった」のは44%(1990)から26%(2000)と大幅に減少した。[帆足英一]
『水野清子・染谷理絵著『市販のベビーフードで作る離乳食』(1998・日本小児医事出版社)』

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