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ホーベル coal planer; coal plough

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ホーベル
coal planer; coal plough

本体を石炭壁面に押しつけながら往復させ,本体に植付けてある切削刃によって,かんなで削るように炭壁を切削する採炭機械。第2次世界大戦中ドイツのルール炭田に現れたコーレン・ホーベルが原形で,これは1枚の切削刃で炭壁を削る形式のものであったが,その後切削刃を何段も積重ねたものがつくられ,これが今日のホーベルとなっている。ドラムカッタとともに,現在の機械化採炭切羽で用いられている代表的な採炭機械であるが,ドラムカッタより軟質の石炭の採掘に用いられる。

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デジタル大辞泉の解説

ホーベル(〈ドイツ〉Hobel)

採炭機械の一。移動しながら金属製の刃が炭層を切削し、石炭を運搬機の上に落とすようにしたもの。

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百科事典マイペディアの解説

ホーベル

代表的な切削式採炭機。長壁切羽で使用され,機体を炭壁面に沿って往復させながら,炭層下部に帯状切り込みを行い,上部の石炭を自然崩落させる。同時に石炭を自動的にコンベヤに積み込む。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ホーベル
ほーべる
Edward Adamson Hoebel
(1906―1993)

アメリカの人類学者。ウィスコンシン、ニューヨーク、コロンビア各大学で人類学を学び、ニューヨーク、ユタ、コロンビアの諸大学を経て、1954年から68年までミネソタ大学教授。アメリカ・インディアン調査、とくにシャイアンの法習俗調査で、現実主義法学者ルウェリンと共同で紛争事例研究法を確立し、大きな影響を与え、以後世界の法人類学の発展を指導した。他方、広範な視野と穏健な解釈をもって概説書を書き、47年アメリカ民族学会会長、56~57年アメリカ人類学会会長に就任するなど、アメリカにおける人類学一般の発達と普及に貢献した。[千葉正士]
『千葉正士・中村孚美訳『法人類学の基礎理論』(1984・成文堂)』

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世界大百科事典内のホーベルの言及

【採炭機】より

…炭鉱の坑内で石炭を採掘するために,炭層を掘削する機械。ドラムカッター,ホーベル,コンティニュアスマイナーなど,いろいろな種類のものが現在使用されている。
[発達の歴史]
 1861年にイギリスの炭鉱で使用されて,世界で初めて成功した採炭機は,アイアンマンiron manと呼ばれ,人間がつるはしを水平に振るう動作をまねて,炭層の下部に水平な溝を作る作業(下透し作業)を行うものであった。…

※「ホーベル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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