デジタル大辞泉 「ホームズ」の意味・読み・例文・類語 ホームズ(Sherlock Holmes) コナン=ドイルの一連の推理小説の主人公である私立探偵の名。博学で体術の心得もあり、常に冷静な推理を行う。相棒であるジョン=ワトソン医師と共に、ロンドンのベーカー街に住む。シャーロック=ホームズ。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
百科事典マイペディア 「ホームズ」の意味・わかりやすい解説 ホームズ 米国の法学者,弁護士。1902年―1932年連邦最高裁判所判事。随筆家O.W.ホームズの子。進歩的な法解釈で言論の自由の擁護などに活躍した。実定法規範を技術的体系とみ,それが裁判所によって実現されるかどうかに法の実定性の根拠をおいた。主著《コモン・ロー》など。→関連項目カードーゾー|プラグマティズム法学|ブランダイス ホームズ 米国のエッセイスト。医師でもあり,ハーバード大教授も務めたが,軽妙なエッセー集《朝食テーブルの独裁者》(1858年)《朝食テーブルの教授》(1860年)《朝食テーブルの詩人》(1872年)で知られる。他に小説,詩,評伝など。同名の息子は高名な法律家。→関連項目ホームズ ホームズ →シャーロック・ホームズ 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報