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ボアエルデュー ボアエルデューBoieldieu, François-Adrien

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ボアエルデュー
Boieldieu, François-Adrien

[生]1775.12.16. ルーアン
[没]1834.10.8. ジャルシ
フランスの作曲家。ルーアン大聖堂の少年聖歌隊員の頃,オルガン奏者の C.ブローシュに師事したほかは独学。 1793年最初の歌劇『ふとどきな娘』を発表後パリに移り,98年パリ国立音楽院ピアノ教師となる。 1800年歌劇『バグダードの太守』で大成功を収め,ペテルブルグ帝室歌劇場指揮者,パリ国立音楽院作曲科教授を歴任,芸術院会員となり 21年レジオン・ドヌール勲章を受けた。ほかに『パリのジャン』 (1812) ,『白衣の婦人』 (25) ,ピアノ・ソナタハープ協奏曲などがある。

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百科事典マイペディアの解説

ボアエルデュー

ボイエルデュー

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ボアエルデュー
ぼあえるでゅー
Franois-Adrien Boieldieu
(1775―1834)

フランスの作曲家。初め生地ルーアンで、のちにパリ、ボローニャで学ぶ。1791年ルーアンの教会オルガン奏者に就任、その後オペラ・コミックの作曲家として活躍、96年パリに移り『バグダードの大守』(1800)、『パリのジャン』(1812)、『白衣の婦人』(1825)などで成功を収めた。1803~11年の間はロシアのペテルブルグの宮廷に仕えて活動。その前後にはパリ音楽院ピアノ、作曲の教授を務めた。彼は19世紀初頭のフランスを代表するオペラ・コミック作曲家で、とくに軽妙で親しみやすい旋律により人気を博した。歌曲、器楽曲なども作曲したが、それらのなかではハープ協奏曲ハ長調(1801出版)が有名。[美山良夫]

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