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ボロス ボロス Vólos

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ボロス
ボロス
Vólos

ギリシア,バルカン半島部中部,セサリア (古代名テッサリア) 地方東部の都市。アテネの北北西約 170km,エーゲ海のパガシティコス湾の湾奥に位置する港湾都市で,おもにセサリア地方に産する穀類,ワイン,綿花,クロム鉄鉱タバコオリーブオリーブ油などを積出す。

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世界大百科事典 第2版の解説

ボロス【Vólos】

ギリシア中部,エーゲ海のボロス湾に面する港町。人口7万7000(1991)。穀物,野菜,綿花,絹,オリーブ油などの積出港で,製粉,皮なめし,精油などの軽工業が行われるピレウスと並ぶ工業都市となるはずのところが,1954年と55年に大地震に見舞われて,大きな被害があり,発展は一時中断された。しかし,最近はまた自動車などの重工業も興りつつある(日産自動車の工場がある)。古代ギリシア神話の英雄イアソンの町イオルコスは現在のボロス市外にあたり,遺跡の存在が確認されている。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ボロス
ぼろす
Vlos

ギリシア中部、マグネシア県の県都。ピレウステッサロニキに次ぐギリシア第三の港湾都市。人口8万2439(2001)。テッサリア東岸のパガシティコス湾奥に位置し、テッサリア平原の農産物である穀物、野菜、ぶどう酒、たばこなどを輸出する。湾の周辺には工業地帯が発達し、オリーブ油加工、織物、皮革、たばこ産業が盛んである。1956年以来、旧市街アノ・ボロスで二つのミケーネ宮殿の発掘が進められている。考古学博物館がある。[真下とも子]

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