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ポーランド語 ポーランドご Polish language

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ポーランド語
ポーランドご
Polish language

ポーランドの国語。ポーランド国外を含め,約 4800万人の話し手をもつ。スラブ語派の西スラブ語群に属する。単語は語末から2番目の音節に固定ストレスアクセントをもつ。鼻母音をもつことはチェコ語など他の西スラブ諸語にはみられない特徴である。

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デジタル大辞泉の解説

ポーランド‐ご【ポーランド語】

インド‐ヨーロッパ語族スラブ語派に属する言語。ポーランドのほか、周辺諸国に話し手をもつ。

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百科事典マイペディアの解説

ポーランド語【ポーランドご】

インド・ヨーロッパ語族の西スラブ語(スラブ語派)に属する言語。ポーランド本国のほか米国,旧ソ連などでも話される。14世紀からの文献をもち,すぐれた文学があり,スラブ語派中ロシア語に次いで有力な言語。
→関連項目ウクライナ語ベラルーシ語

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世界大百科事典 第2版の解説

ポーランドご【ポーランド語 Polish】

インド・ヨーロッパ語族スラブ語派の西のグループに属する言語。ポーランドに3500万の話し手がおり,国外(アメリカロシアほか)に500万とも,750万から1000万ともいわれる言語人口がある。ポーランド語はスラブ語中で子音の頻度の高い言語として知られ,また数多くの子音を表すのに二つの文字を組み合わせて書くので,文字面ではいっそうその印象が強い。子音の数は36,母音は7で,そのうち二つは鼻母音である。

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大辞林 第三版の解説

ポーランドご【ポーランド語】

ポーランドの公用語。インド-ヨーロッパ語族中のスラブ語派西スラブ語群に属する。ラテン文字を使用。

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世界の主要言語がわかる事典の解説

ポーランドご【ポーランド語】

インドヨーロッパ語族スラブ語派に含まれる言語で、チェコ語スロバキア語ソルブ語とともに西スラブ語群に属する。ポーランドの公用語で、ベラルーシウクライナ、アメリカなど国外の話し手もふくめ、話者数は5000万人。西スラブ系部族の方言をもとに、10世紀に成立したポーランド国家の言語として発達した。キリスト教とともに入ったラテン文字によって書き言葉も成立し、13世紀以降の祈祷書や説教集、聖書の翻訳、法令文書などに文語の普及がうかがえる。典型的な屈折語で、名詞類は7つの格で曲用する。音韻では、子音の頻度が高い、母音の長短の区別がない、アクセントが語末から2番目の音節にある、といった特徴がある。キリスト教の受容やポーランド分割などの歴史を反映して、ラテン語英語フランス語ドイツ語ロシア語などからの借用語も多い。◇英語でPolish。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ポーランド語
ぽーらんどご

インド・ヨーロッパ語族のスラブ語派に属す一言語。スラブ語のなかではチェコ語、スロバキア語、ソルブ語とともに西スラブ語グループをつくっている。現在ポーランドの公用語。ほかにポーランドのチェシンと接するチェコのチェスキ・チェシーン、ポーランドと接するウクライナ、ベラルーシの一部、アメリカ合衆国などに多くの話し手をもつ。
 ポーランド語は、8~9世紀に、オーデル川、ワルタ川、ビスワ川流域の諸部族の方言がもとになり発達し、10世紀末ポーランド国家が成立したのに伴い、独立した言語として成立した。12~15世紀にもっとも重要な書きことばの規範が発達、16世紀にはレイ、コハノフスキらのポーランド・ルネサンス文学の開花によって、文語の規範化、普及が進んだ。ポーランド語は、スラブ語のなかではロシア語に次ぐ有力な文語で、とりわけ西欧文化の伝統を継ぐ優れたロマン主義詩人、リアリズム作家らによって、きわめて完成度の高い豊かな言語となった。
 ポーランド語はほかのスラブ語同様きわめて豊かな屈折をもつ。名詞型、代名詞=形容詞型、数詞型の曲用(屈折)をもち、格、数、性に従って語尾を変化させる。活用は、現在変化では人称と数、過去および合成未来変化では人称、数、性の範疇(はんちゅう)がかかわる。格は七つ、数は単・複、性は単数で男・女・中、複数で男性人間と女性事物に区別される。ほかのスラブ語が失った鼻母音の保存、アクセントの語末から二番目の音節への固定、母音の長短の差異の消滅、口蓋(こうがい)音t´、d´、r´の、c´、dz´、rzへの変化などがおもな特徴となっている。[小原雅俊]

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