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マルティニーク島 マルティニークとうÎle de la Martinique

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

マルティニーク島
マルティニークとう
Île de la Martinique

西インド諸島東部,小アンティル諸島南東部,ウィンドワード諸島北部にある島。フランス海外県をなし,中部西岸に県都フォールドフランスがある。三つの山塊からなる火山島で,最高峰は北部のプレー山 (1397m) 。北部の海岸は急崖をなすが,南部は崖も低くなり,西岸は大きく湾入,東岸はサンゴ礁が広がる。熱帯気候に属するが,北東貿易風により炎暑がやわらげられる。 12月~6月が乾季。 1493年コロンブスが来航,1502年第4次航海中に上陸したが,スペイン人は定住しなかった。 1635年フランス人が入植,その後 1762~63,1794~1802,1809~14年にイギリス人に占領されたほかは常にフランス領で,サトウキビ,カカオ,コーヒーなどの栽培により繁栄。 1946年海外県となった。主産業は農業で,バナナ,サトウキビ,パイナップルの栽培が中心。製糖,ラム酒,パイナップル缶詰などの製造工業もある。面積 1128km2。人口 40万1000(2011推計)。

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デジタル大辞泉の解説

マルティニーク‐とう〔‐タウ〕【マルティニーク島】

Martinique》西インド諸島東部、ウィンドワード諸島中部の火山島。フランス海外県の一。ドミニカの南、セントルシアの北。中心都市フォール‐ド‐フランス。砂糖・ラム酒を産出。人口44万(2006)。マルティニク島。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

マルティニーク島
まるてぃにーくとう
Martinique

西インド諸島東部、小アンティル諸島中のウィンドワード諸島中部の島。フランスの海外県の一つで、面積1128平方キロメートル、人口38万1427(1999)。中心都市はフォール・ド・フランス。火山島で、南部は丘陵地であるが、北部には標高1397メートルのプレー火山がそびえる。おもな産業は農業で、サトウキビ、バナナなどの輸出用作物が栽培される。工業はラム酒の製造と製糖およびパイナップル缶詰の生産がおもなものである。1502年コロンブスが到達、1635年フランス人の植民が始まった。ナポレオン1世の皇后ジョゼフィーヌの生地である。[菅野峰明]

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