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ミケロッツォ・ディ・バルトロメオ ミケロッツォ・ディ・バルトロメオMichelozzo di Bartolommeo

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ミケロッツォ・ディ・バルトロメオ
ミケロッツォ・ディ・バルトロメオ
Michelozzo di Bartolommeo

[生]1396. フィレンツェ
[没]1472
イタリアフィレンツェ派の建築家,彫刻家。初め鋳造彫刻家として L.ギベルティに学び,のちドナテロに師事し,後者とは共同の工房をもった。しかし,1435年頃から次第に建築活動に関心を示し,フィレンツェのサン・フランチェスコ修道院サン・マルコ修道院 (1437~52) などを手がけた。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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百科事典マイペディアの解説

ミケロッツォ・ディ・バルトロメオ

イタリアの彫刻家,建築家。初めギベルティの弟子,次いでドナテロの協力者として彫刻から出発したが建築に転向,1435年以降メディチ家の御用建築家として活動,ブルネレスキと並んで初期ルネサンスの建築界を代表。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ミケロッツォ・ディ・バルトロメオ
みけろっつぉでぃばるとろめお
Michelozzo di Bartolommeo
(1396―1472)

イタリアの建築家、彫刻家。ブルゴーニュ出身の仕立屋の子供としてフィレンツェに生まれ、同地に没。彼は彫刻家として再三ギベルティドナテッロの助手をつとめたが、彼の重要性は1430年代のなかば以降の建築家としての活動にある。その代表作はサン・マルコ修道院の図書館、サンティッシマ・アヌンツィアータ聖堂の内陣、パラッツォ・メディチ・リッカルディ(パラッツォ)、そしてカレッジなどのメディチ家の別荘などである。これらの作品で彼は、ブルネレスキによって創始されたルネサンス建築の概念をさまざまに応用し、後の時代の範となるような建築様式を生み出した。その意味で、彼はブルネレスキの後の世代のフィレンツェ建築家のなかでもっとも重要な存在である。彼の建築にはブルネレスキのような天才的なひらめきはないかもしれないが、調和やバランスの感覚と古典的モチーフの使用の巧みさ、そして柔軟でときに大胆さのある応用力が認められ、その美術史上の意義は高く評価されている。[石鍋真澄]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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