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ミト My Tho

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ミト
My Tho

ベトナム南部,ティエンジャン省省都メコン川デルタの経済活動の中心となっている河港都市で,ホーチミン市の南南西約 60kmにあり,メコン川主要分流のうちの最も北の分流にのぞむ。周辺一帯は湿地帯であったが,フランス植民地時代に排水が行われてから農業開発が始り,市は米,ココナッツサトウキビ,果実などの集散地として発展。市内では精米,ココナッツ油,石鹸などの製造が行われる。南シナ海沿岸航路からメコン川デルタの内陸水路への積替え地としても重要。植民地時代末期の 1940年,ナムキ (ベトナム南部のこと) 蜂起の際,大規模な暴動が起った。ホーチミン市と道路で連絡。人口約 10万。

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デジタル大辞泉プラスの解説

ミト

東京都板橋区、板橋区立美術館「いたびガイド」のキャラクター

ミト

イタリアのアルファロメオが2008年から製造、販売している乗用車。3ドアの小型ハッチバック。名称はミラノ(Milano)で設計され、トリノ(Torino)で製造されることに由来する。

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世界大百科事典 第2版の解説

ミト【My Tho】

ベトナム南部,メコン・デルタの都市。ティエンジャン省の省都。人口10万8000(1992)。ホー・チ・ミン市の南西約65km,メコン川の分流ミト川に沿い,標高3m。地方商業の中心で朝市でにぎわい,デルタの米,野菜,魚などを運河伝いでホー・チ・ミン市へ送っている。中心市街はミト川に沿い,雑貨店,飲食店が並ぶ。17世紀中ごろ中国から逃れた明朝の遺臣たちが来住し,先住クメール族を追い払って定着,町を建設した。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ミト
みと
Mytho

ベトナム南部、ティエンジャン省の省都。ホー・チ・ミン市から南西72キロメートルのメコン川の分流ミト川沿いに位置する。国道4号線が通る。人口12万0100(2003推計)。17世紀中ごろ、清(しん)朝に滅ぼされた明(みん)の遺臣たちが、先住のクメール人を追って町をつくった。現在は地方商業都市として、米、野菜、魚などを集め、運河を使ってホー・チ・ミン市に送っている。かつてはフランスの海軍基地があり、ベトナム戦争では大きな被害を受けた。[菊池一雅]

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