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メリダ メリダ Mérida

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

メリダ
メリダ
Mérida

スペイン西部,エストレマドゥラ州南部,バダホス県の都市。グアディアナ川の右岸に位置する。エメリタ・アウグスタの名で前 25年に建設された。ローマの属州ルシタニアの首都としてイベリア半島有数の都市となり,9万人の守備隊を収容した。

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メリダ
メリダ
Mérida

ベネズエラ北西部,メリダ州の州都。メリダ山脈中部,チャマ川の広い河岸段丘に位置し,標高約 1640m。低緯度にあるが,標高が高いため気候は快適で,年平均気温 18℃。 1558年建設。しばしば地震の被害を受け,また高所にあり交通の便が悪かったため発展が妨げられたが,古くから宗教と教育の中心地で,市内には大聖堂,修道院アンデス大学 (1785) などがある。

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メリダ
メリダ
Mérida

メキシコ東部,ユカタン州の州都。ユカタン半島最大の都市で,同半島北西部に位置する。インディオのマヤ族の古代都市があった地に 1542年にスペイン人 F.モンテホによって建設された。周辺の石灰岩台地ヘネケン (繊維植物) の世界的産地で,市はその集散・加工地として発展。

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デジタル大辞泉の解説

メリダ(Mérida)

メキシコのユカタン半島北部にある都市。サイザル麻の栽培が盛ん。周辺にマヤ文明遺跡が多く、観光拠点となっている。
ベネズエラ西部の高原都市。メリダ州の州都。アンデス山脈の北端、メリダ山脈の中心に位置する。同国最高峰ボリーバル山をはじめ、標高5000メートル級の山々を望む。赤道近くの高原の気候のため、コーヒー豆の生産が盛ん。
スペイン西部、グアディアナ川北岸にある都市。ローマ帝国植民都市としてオクタビアヌスにより築かれた。3世紀末には「小ローマ」と呼ばれるほど繁栄し、ローマ劇場、円形闘技場、ローマ水道橋ディアナ神殿トラヤヌス帝の凱旋門などの遺跡が残る。1993年「メリダの遺跡群」として世界遺産文化遺産)に登録された。

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百科事典マイペディアの解説

メリダ

メキシコ南東部,ユカタン州の州都。サイザルアサの栽培・加工の中心で,ユカタン半島の商業の中心,マヤ遺跡観光の基点。ユカタン大学には黄熱病研究のため滞在した野口英世の胸像がある。
→関連項目ユカタン半島

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世界大百科事典 第2版の解説

メリダ【Mérida】

スペイン南西部,バダホス県の都市。人口3万4297(1979)。グアディアナ川北岸に位置し,屠殺業の中心地。前25年,ローマ皇帝アウグストゥスが建設し,〈エメリタ・アウグスタ〉と命名する。サラマンカセビリャトレドリスボンを結ぶ中継地点で,ローマ時代にルシタニア州の主都となり,組織的な都市建設が行われた。城壁,宮殿,水道,巨大な円形劇場など,ローマ文化の遺跡が都市のいたるところに残されている。【岡住 正秀】

メリダ【Mérida】

ベネズエラ西部,メリダ州の州都。人口17万0902(1990)。メリダ山脈の山間盆地(標高1625m)に1558年に創設された。西ヨーロッパに似た自然環境のため低地部の大農園主の居住地として開発された都市で,本格的な発展は19世紀後半のコーヒー生産とともに始まった。1958年の農地改革により両側の山地部が解放小作農民に分譲された結果,製材,綿織物,製油などの新しい産業が興っている。ロス・アンデス大学(1785創立)があり,公園の多いことでも知られている。

メリダ【Mérida】

メキシコ南東部,ユカタン州の州都。人口52万3000(1990)。年平均気温26℃(年較差7.3℃),年降水量940mm。周辺はエネケン(サイザルアサ)のモノカルチャー地帯として知られる。16世紀半ば,古代マヤ都市のあとにモンテホにより都市が建設され,大聖堂,モンテホ邸宅など植民地初期の建物が残され,白壁に囲まれた美しい町並みは〈白亜の都〉とも呼ばれている。東120kmにチチェン・イッツァ,南80kmにウシュマルマヤ文明の代表的な遺跡があり,その観光の基地となっている。

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大辞林 第三版の解説

メリダ【Mérida】

スペイン南西部の都市。エストレマドゥーラ地方の中心。ローマ時代の遺跡が多い。
メキシコのユカタン半島にある都市。マヤの都市跡に建設され、街が白壁で囲まれている。

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世界大百科事典内のメリダの言及

【ユカタン半島】より

…この水を風車でくみ上げて利用する。北西部のメリダ付近は比較的開発された地域で,エネケン(サイザルアサ)の世界的な産地である。南部は人口が希薄でマヤ族の居住地となり,マホガニーなどの熱帯林の伐採も行われる。…

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