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ヤゴ

百科事典マイペディアの解説

ヤゴ

トンボ目の幼虫の俗称大部分水生,一部は湿地泥中などにすむ。下唇が長い捕促器になり普通は顎の下にたたみこまれるが,他の昆虫,オタマジャクシ小魚などが近づくとこれを伸ばして捕らえて食べる。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ヤゴ
やご / 水

トンボ類の幼虫の総称。少数の例外を除いて水中生活をする。均翅(きんし)類のトンボは原則として3個の尾鰓(びさい)により、不均翅類のトンボは直腸の内面に生じた気管鰓によって呼吸する。7~13回ぐらいの脱皮ののちに、水辺の陸地上にはい出て、羽化し成虫となる。[朝比奈正二郎]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

世界大百科事典内のヤゴの言及

【トンボ(蜻蛉)】より

…これらは,低温時を除いて,1ヵ月以内に孵化(ふか)して,エビ状の前幼虫となり,直ちに脱皮して1齢幼虫となる。幼虫は俗にヤゴ(水蠆)とも呼ばれ,円筒形または扁平で,水中を歩行し遊泳し,水中の小動物をとらえて食べ,7~13回くらいの脱皮をして成長する。口器のうち下唇はとくに長大となり,これを急速にのばして餌をとらえる。…

※「ヤゴ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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