ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ヤブコウジ科」の意味・わかりやすい解説
ヤブコウジ科
ヤブコウジか
Myrsinaceae
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双子葉植物、合弁花類。常緑の高木または低木。組織内にタンニン細胞が多い。葉は互生し、単葉で質は厚く、しばしば縁(へり)や葉肉内に腺(せん)細胞がある。花は両性で普通、5数性、まれに4または6数性。花冠は普通、皿形または筒形で先は5裂し、雄しべは5本で花筒上につく。子房は上位または中位、1室で中央に独立する胎座に数個の胚珠(はいしゅ)がつく。果実は核果で外果皮は肉質、内果皮は堅く、中に1、2個の種子がある。世界の熱帯から温帯に広く分布し、33属約600種ある。子房上位のヤブコウジ亜科と、子房中位のイズセンリョウ亜科に分類される。日本には3属12種が野生し、ヤブコウジ、マンリョウ、カラタチバナなどが栽培される。
[山崎 敬 2021年3月22日]
APG分類ではサクラソウ科とヤブコウジ科の扱いが見直され、第3版ではヤブコウジ科はサクラソウ科に統合された。
[編集部 2021年3月22日]
ノーベルがスウェーデンアカデミーに寄付した遺産を基金とする世界的な賞。1901年以降行われ、毎年、物理学・化学・生理学および医学・文学・平和・経済学の6部門において、顕著な功績のあった人に授与される。...