コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ヨウ素酸カリウム ヨウそさんカリウムpotassium iodate

2件 の用語解説(ヨウ素酸カリウムの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ヨウ素酸カリウム
ヨウそさんカリウム
potassium iodate

化学式 KIO3 。無色の結晶。比重 3.89,融点 560℃。融点近くで多少分解する。水には徐々に溶け,アルコールに不溶。酸化剤,分析試薬として用いられる。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ヨウ素酸カリウム
ようそさんかりうむ
potassium iodate

ヨウ素酸のカリウム塩。ヨウ化カリウムアルカリ性溶液を電解酸化すると得られる。ヨウ素を少量の塩酸の存在下で塩素酸カリウムで酸化する方法もある。無色の結晶性物質。相当する塩素酸や臭素酸の塩よりは安定であるが、有機物などの可燃性物質と混合して加熱したり、衝撃を加えれば爆発する。分析用試薬としてヨウ素酸塩滴定の標準液の調製、チオ硫酸塩溶液やスズ()塩溶液の標定などに広く用いられるほか、沈殿剤として水銀(I)などの定量にも用いられる。[鳥居泰男]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
日本大百科全書(ニッポニカ)について | 情報 凡例

今日のキーワード

百条委員会

地方自治体が議決により設置する特別委員会の一つ。名称は「地方自治法第100条」に基づく。百条委員会は、地方公共団体の事務に関する調査を行い、関係者への聞き取りや記録の提出を請求、拒否した者には罰則が科...

続きを読む

コトバンク for iPhone