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ライム lime

翻訳|lime

百科事典マイペディアの解説

ライム

インド原産の柑橘(かんきつ)類。ミカン科の低木。熱帯地方に広く分布する。花は白色。果実はほぼ球形で30〜50g。果頂はややとがり乳頭状。果皮はなめらかで鮮黄色を呈し,薄く,むきにくい。
→関連項目カシャッサ

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栄養・生化学辞典の解説

ライム

 [Citrus aurantifolia].ムクロジ目ミカン科ミカン属に属する柑橘類の一つ.料理に香りや酸味などを与えるために用いる.

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世界大百科事典 第2版の解説

ライム【lime】

ミカン科の常緑果樹。果実の酸味と芳香はレモンに似るが,果形はいくぶん丸くて小さい。レモンに比べ低木。枝のとげは大きいが枝は細く,葉も小さい。耐寒性も弱い。四季咲性の花は総状花序で,白色5弁。果皮色はレモンに似る。多汁で酸濃度は約7%あるが,無酸種は0.1%程度。種子は小型で多胚性。タヒチライムと呼ばれる品種は種子がなく,三倍体といわれる。熱帯,亜熱帯に広く栽培される。インド東北部あるいはマレーシア地域原産で,アラブ諸国,北アフリカを経てヨーロッパ南部に伝えられ,さらにカリブ海の島々と新大陸伝播(でんぱ)した。

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大辞林 第三版の解説

ライム【lime】

ミカン科の常緑低木または小高木。熱帯地方で栽培。果実はレモンに似るがやや小さい。果肉は緑色で多汁、酸味と香気に富み、料理に添えたり、ジュース・ライム-オイル・クエン酸の原料とする。

ライム【rhyme】

韻。脚韻。押韻。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ライム
らいむ
lime
[学]Citrus aurantifolia Swingle

ミカン科の常緑低木または小高木。高さ約2メートルで叢生(そうせい)する。枝条は繊細で多数あり、刺(とげ)がある。葉は小さく、小さな翼葉がある。花は小さく白色で単生または総生し、四季を通じて開花する。果実は縦径約4.5センチ、横径約4センチ、小さな乳頭突起がある。熟果は黄緑色、果皮は薄く剥皮(はくひ)は困難である。収穫は黄熟前の緑色のうちに行う。
 肉質は柔軟多汁で、酸は強く香気があり、レモン同様に用いられる。デリケートな酸味は柑橘(かんきつ)類中随一である。紅茶、野菜、果物のサラダ、フライ、焼き肉、焼き魚などにとくにあい、またテキーラを飲みながら汁をすするのでも有名である。ライムオイル、クエン酸の原料にもなる。マレーからインドにかけて原産し、熱帯圏に広く伝わった。インド、スリランカ、地中海諸国、メキシコなどで栽培が多い。
 いくつかの変種や近縁種が知られているが、トゲナシライムは、ライムの突然変異によってできたものである。変種のタヒチライムvar. latifolia Tanakaは果実、葉ともに大きい。近縁のスイートライムC. limettioides Tanakaはインド原産で酸味がなく甘い。[飯塚宗夫]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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