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ラジオコントロール ラジオコントロール radio control

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デジタル大辞泉の解説

ラジオ‐コントロール(radio control)

無線による機器類の操縦・操作・制御など。ラジコン。

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大辞林 第三版の解説

ラジオコントロール【radio control】

無線により機械を操作・制御すること。無線操縦。無線操作。無線制御。ラジコン。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ラジオコントロール
らじおこんとろーる
radio control

無線制御または電波操縦のこと。送信された無線信号によって静止または移動中の物体を遠隔制御するもので、模型あるいは玩具(がんぐ)を対象に広く用いられている。
 ラジオコントロールは第一次世界大戦のころに軍用として実用化が図られ、昭和の初期には模型を操縦することが試みられた。しかし、使用に耐えるようになったのは、第二次大戦後の1950年代で、普及するようになったのは、集積回路などのエレクトロニクスの進歩により制御がスムーズで容易になった70年代からである。
 初期のラジオコントロールは、送信機にあるボタンを押すと、あらかじめ定められた操縦に切り換わるシングル方式で、すこしだけ方向を変えるには「チョン打ち」という短時間のボタン押しを用いた。このため、操縦はぎくしゃくしたものであった。しかし、その後のエレクトロニクスの進歩に伴って、レバーの操作により人間が直接操縦するのと同様に操作量に比例した方向制御と速度制御が可能なプロポーショナル方式、略して「プロポ」が生まれた。
 プロポーショナル方式にはアナログ方式とデジタル方式がある。前者は装置が複雑で調整はめんどうであるが、後者は装置が簡単で調整も容易であることから、ほとんどのラジオコントロールは後者の方式を採用している。プロポは送信機、受信機、サーボから構成されており、模型などを操作できる機能に応じた数のチャネルを使用する。市販品では模型の自動車と船は2チャネル、飛行機は4チャネルが普通であるが、脚の出し入れ、フラップ操作、爆弾投下などの機能用にチャネルを増したものもある。
 使用電波は13、27、40メガヘルツ帯のものが電波法で認可されているが、実際は27メガヘルツ帯の6バンドと、40メガヘルツ帯の地上・水上用の5バンドと空中用の8バンドが利用されている。送信機から500メートル離れた地点での電界強度は1メートル当り200マイクロボルト以下と規定されているので、壁に囲まれた建物内または建物から500メートル以上離れた地点で使用しなければならない。電波は地上で約400メートル、空中で約1キロメートルは到達できると考えられるが、実用になるのは空中でも400メートルが限度である。[岩田倫典]
『日本アマチュア無線連盟著『アマチュア局用電波法令抄録』(1992・CQ出版社) ▽伊藤福蔵著『ラジコン飛行機の製作・操縦』(1986・日本放送出版協会)』

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