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リュウガン

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栄養・生化学辞典の解説

リュウガン

 [Euphoria longana].ムクロジムクロジ科リュウガン属の常緑高木の果実で食用にする.

出典|朝倉書店
栄養・生化学辞典について | 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

リュウガン
りゅうがん / 竜眼
longandragon eye
[学]Euphoria longana Lam.

ムクロジ科の高木。葉は互生し、羽状複葉で、長さ15~45センチメートル。小葉は約10センチメートル、多くは3~6対つき、革質全縁で、長楕円(ちょうだえん)形。円錐(えんすい)花序は頂生または腋生(えきせい)し、長さ約30センチメートル。花は黄白色を呈し、径3~6ミリメートルで、1000余個つく。花弁、萼(がく)とも5片に分かれ、芳香がある。雄しべは6~10本。柱頭は2裂する。4月に開花し、7~8月に熟す。果実は丸または扁球(へんきゅう)形で、縦径約2.5センチメートル、果皮は淡褐色で薄く、表面は殻状で粗く、わずかに堅い。内に白い仮種皮からなる薄い果肉があり、多汁で甘い。果肉の内に光沢のある暗褐色の種子が1個ある。原産地は中国南部ともインドともいわれるが、現在では、東南アジア諸国、熱帯アメリカなどに広く分布する。繁殖は実生(みしょう)、共台の接木(つぎき)、取木による。[飯塚宗夫]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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