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ルビノ Rubino, Antonio

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

ルビノ Rubino, Antonio

1578-1643 イタリアの宣教師。
イエズス会士。背教者フェレイラ(日本名は沢野忠庵)を回心させるために寛永19年薩摩(さつま)(鹿児島県)の下甑(しもこしき)島に上陸。ほどなく発見されて長崎におくられ,拷問の末寛永20年2月3日殉教した。65歳。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

ルビノ

没年:寛永20.2.3(1643.3.22)
生年:1578
イエズス会日本巡察使。イタリア出身。1595年イエズス会に入り,1602年ゴアに渡航。寛永15(1638)年マカオに着き同地で開催の日本管区総会議に出席。翌年日本,シナの巡察使に就任し,背教司祭フェレイラを回心させるために日本渡航を決心して宣教団を結成,その第1陣の長として4人の司祭と4人の伝道士らを率いて同19年6月13日(1642.7.9)マニラを出帆し7月16日(8.11)薩摩の下甑島に着くも,直ちに捕縛されて長崎へ護送,訊問を受ける。翌年2月穴吊しの拷問にかけられ殉教。<参考文献>姉崎正治『切支丹伝道の興廃』

(五野井隆史)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
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