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レンリソウ

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百科事典マイペディアの解説

レンリソウ

本州,九州,東アジアの川岸の草原などにはえるマメ科の多年草。茎は高さ約50cm,3枚の翼がある。葉は2対内外の広線形の小葉からなり,中軸の先は巻きひげに終わる。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

レンリソウ
れんりそう / 連理草
[学]Lathyrus quinquenervius (Miq.) Litv.

マメ科の多年草。茎は直立して高さ80センチメートルに達し、3稜(りょう)形で、2枚の狭い翼がある。葉は1~3対の小葉からなり、葉軸の先端は巻きひげとなるが、分枝はしない。小葉は狭長楕円(ちょうだえん)形で平行脈がある。初夏、葉腋(ようえき)の総状花序に、紫色で長さ約2センチメートルの蝶形花(ちょうけいか)を4~8個ずつつける。本州、九州の湿った草地に生え、朝鮮半島、中国、東シベリアに分布する。名は、小葉が対(つい)をなして連立することによる。これによく似たエゾノレンリソウL. palustris L. subsp. pilosus (Cham.) Hult.は、巻きひげが分枝し、小葉の平行脈はあまり顕著でない。北海道、本州、対馬(つしま)の湿地に生え、北半球に広く分布する。[立石庸一]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
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