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ロリータ ロリータLolita

翻訳|Lolita

6件 の用語解説(ロリータの意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

ロリータ(Lolita)

ナボコフ長編小説。1955年刊。中年の大学教授ハンバートが12歳の少女ドロレス(愛称ロリータ)に理想の女性像を見いだし、倒錯的な愛を注ぐ。「ロリータコンプレックス」などの語を生んだ。

出典|小学館
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百科事典マイペディアの解説

ロリータ

ナボコフによる,英語で執筆された第2作目の小説。中年男の少女愛という衝撃的な内容のため米国での出版を拒否され,1955年パリで出版された。米国での出版は1958年。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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デジタル大辞泉プラスの解説

ロリータ

1962年製作のイギリスアメリカ合作映画。原題《Lolita》。ウラジーミル・ナボコフの同名小説の映画化。監督:スタンリー・キューブリック、出演:ジェームズメイソン、スー・リオンシェリー・ウィンタース、ピーターセラーズほか。

出典|小学館
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世界大百科事典 第2版の解説

ロリータ【Lolita】

アメリカの作家V.ナボコフの小説。パリ版1955年,アメリカ版58年出版。中年の詩人ハンバート・ハンバートは12歳のロリータへの愛のとりことなり,未亡人のその母と偽りの結婚をするが,真実を知った母が絶望と怒りのあまり家を飛び出て自動車事故で死ぬと,少女誘拐の罪を恐れながらロリータと国中を逃げ回り,最後にロリータが逃げ出すと彼女を連れ出した男を殺すというストーリー。事実と妄想の境の定かでない,言葉の遊びなども含む,著者を言葉の魔術師と呼ばせることになった小説。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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大辞林 第三版の解説

ロリータ【Lolita】

小説。ナボコフ作。1955年刊。中年詩人の異常な少女愛を描く。ロリータ-コンプレックスの語を生んだ。
転じて、少女。また、あどけない感じのする女の子。

出典|三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ロリータ
ろりーた
Lolita

アメリカの作家ウラジーミル・ナボコフの長編小説。1955年パリで出版され(翌年発禁)、旅行者の間で評判になり、1958年アメリカで出版され、たちまちベストセラーとなる。ハンバート・ハンバートは義理の娘のドローレス・ヘイス(ロリータ)の美しさにひかれ、妻を自殺同然の自動車事故に走らせ、ロリータとの愛の逃避行をアメリカ中に繰り広げる。だがロリータは途中で逃げ出す。ハンバートは彼女を奪ったクィルティを探し出して射殺し、投獄され、そこで自分の愛を回想する。その手記が『ロリータ』で、いわば、現実と空想のないまぜになった、美へのあこがれと倒錯した性と窃視嗜愛(バヤーリズム)の物語。ニンフェット、ロリータ・コンプレックスなどのことばがここから生まれた。[大津栄一郎]
『大久保康雄訳『ロリータ』(新潮文庫)』

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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