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ローマン ローマン Lohmann, Karl

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ローマン
ローマン
Lohmann, Karl

[生]1898.4.10. バイエルフェルト
ドイツ生化学者。アデノシン三リン酸 ATPの発見で著名。カイザー・ウィルヘルム医学研究所で O.マイアーホーフの助手をつとめ,筋収縮や解糖の生化学的研究に従事。筋肉の抽出液を用いて解糖作用を研究する方法をマイアーホフが開発し (1925) ,その後解糖に不可欠で熱に不安定な因子が抽出液に含まれていることが明らかにされ,ローマンはこの因子が ATPであることを突止めた (29) 。

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デジタル大辞泉の解説

ローマン(roman)

多く複合語の形で用い、ローマの、ローマ人の、ローマ帝国の、の意を表す。「ローマングラス」
欧文活字書体の一。縦線が太く、横線が細い立体で、起筆部と終筆部にセリフとよぶひげのような飾りが付く。ローマン体

ローマン(〈フランス〉roman)

ロマン

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大辞林 第三版の解説

ローマン【roman】

欧文書体の一。立体で、縦線が太く、横線が細い。イタリックやボールドなどの基本書体。ローマン体。 → イタリックボールド

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ローマン
ろーまん
Karl Lohmann
(1898―1978)

ドイツの生化学者。ベルリンのカイザー・ウィルヘルム生物学研究所(現、マックス・プランク研究所)においてマイヤーホーフの助手となり、以後も続いて彼の強力な協力者であった。のちベルリン大学の教授となった。1929年に筋肉の搾汁中から、筋肉の乳酸生成に関与する因子としてアデノシン三リン酸(ATP)を発見した。また解糖の中間反応に関する論文を彼単独で、またはマイヤーホーフと共著で多く発表した。1934年には、筋肉でクレアチンがATPを介して分解され、またATPも分解することを明らかにした。この反応は彼の名を冠したローマン反応として知られている。[宇佐美正一郎]

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