幼児用乗り物の一種。大きめの前輪一つと、小さめの後輪二つからなり、前後輪の中間にサドル、前輪車軸に直結するクランクペダルがつき、これを足で踏んで駆動させ、これも直結した前輪上のハンドルで方向をとる。主として鉄製であるが、軽合金、プラスチック製のものも増えている。日本では、1887年(明治20)ごろ、自転車を模倣してつくられた。
三輪車は、子供たちがつねに抱く、冒険したい、くふうしたい、見せびらかしたい心や、運転するという誇りと自尊心を満足させる、などの特性をもつ遊具である。一般には、1歳半ごろから与えることが多いが、4~5歳ごろまで幼児期の長期間にわたって、遊具としての価値をもち続けさせることが可能といってよい。その子供の興味は、さらに自転車へと移行していくものであるが、三輪車はその橋渡しの役も果たしている。
[山崖俊子]
[名](スル)1 すばやく書き記すこと。特に、速記術を用いて演説・談話などを書き取ること。「対談を速記する」2 「速記術」の略。「速記を覚える」3 「速記者」の略。「速記を雇う」4 「速記録」の略。「...