日本歴史地名大系 「三野郷」の解説
三野郷
みのごう
三野郷
みのごう
「和名抄」は訓を欠く。美努・美怒とも書かれる。東南院文書の(一)天平勝宝四年(七五二)正月一四日、(二)天平宝字四年(七六〇)一一月七日、(三)同年同月一八日、(四)神護景雲三年(七六九)九月一一日、(五)延暦二年(七八三)六月一七日の五通の文書で、安宿王家→東大寺→新薬師寺→勅旨省→東大寺と転売・交換された三町余の土地が、東は
三野郷
みのごう
三野郷
みのごう
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報