三風整頓(読み)さんぷうせいとん

精選版 日本国語大辞典 「三風整頓」の意味・読み・例文・類語

さんぷう‐せいとん【三風整頓】

  1. 〘 名詞 〙 一九四二年から四四年末にかけて、毛沢東が提唱した中国共産党員の刷新的な教育運動三風とは、学風党風、文風をさし、党内教条主義主観主義官僚主義のあやまった態度を、学問、党、文学活動の三領域にわたって克服しようとした運動で、その後の整風運動原型をなした。整風

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旺文社世界史事典 三訂版 「三風整頓」の解説

三風整頓
さんぷうせいとん

毛沢東の指導でなされた党員の再教育運動
1942〜44年,日本軍が包囲する中,延安で毛沢東は,中国共産党員に対して三風(党風・学風・文風)を改めること(整頓)により,党活動でのセクト主義,学び方での主観主義,文章表現形式主義をなくし,全党の思想的向上とともに,党と民衆団結強化をはかろうとした。

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百科事典マイペディア 「三風整頓」の意味・わかりやすい解説

三風整頓【さんぷうせいとん】

中国共産党が抗日戦中の1942年―1944年に推進した党員の思想教育運動。整風運動の一つ。三風は学風,党風,文風の意味。主観主義的学習,セクト主義的党活動,独善主義的文章と言語の是正をめざす。

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