デジタル大辞泉
「両刀論法」の意味・読み・例文・類語
りょうとう‐ろんぽう〔リヤウタウロンパフ〕【両刀論法】
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りょうとう‐ろんぽうリャウタウロンパフ【両刀論法】
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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両刀論法 (りょうとうろんぽう)
ジレンマdilemmaともいう。伝統的形式論理学に登場する概念で,元来,後件を共通にする二つの仮言命題と,その二つの前件の選言とからその後件を推論する論法であるが,後件を別のものにとったり,前提の一つを後件の選言でなく各後件の否定の選言としたりして拡張した推論をもいう。比喩的には二つの選択肢しかなく,そのどちらを選んでも困った結果に導かれるとき,ジレンマに陥ったという。ジレンマは前提の仮言命題の数をふやすことによってトリレンマtrilemma以上にも拡張できる。
執筆者:中村 秀吉
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
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両刀論法【りょうとうろんぽう】
英語dilemma(ジレンマ)などの訳。論理学では二つの仮言命題を大前提,一つの選言命題を小前提とし,定言命題または選言命題の結論を導き出す三段論法の一種。たとえば,〈お前が真実を語れば他人が憎むだろう。嘘(うそ)をつけば神が憎むだろう。ところが真実を語るか嘘をつくかのいずれかである。ゆえにお前は他人から憎まれるか,神から憎まれるかのいずれかである〉。一般には,二つの選択肢のいずれを選んでも窮地に陥ること。
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出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例
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出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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