コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

抽薹 ちゅうだいbolting; seeding

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

抽薹
ちゅうだい
bolting; seeding

ロゼット型の短い温度日照変化によって催花が起り,同時に節間部が急速に伸長すること。これにより植物花茎はぬきんでてくる。いわゆる「とうが立つ」現象である。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

デジタル大辞泉の解説

ちゅう‐だい〔チウ‐〕【抽×薹】

植物の茎が、日照時間や温度の変化により、急速に伸びること。とうだち。

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

大辞林 第三版の解説

ちゅうだい【抽薹】

植物の花茎が急速な節間伸長をすること。とう立ち。

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

抽薹
ちゅうだい

ロゼット型成長をしていた植物が、日長や温度などの環境刺激に反応して、急速な茎(節間)の伸長成長を始めることで、「とう立ち」ともいう。越年性長日植物に多くみられ、抽薹に伴って花芽形成もおこり、開花に至る。抽薹は、内生の植物ホルモンの量的変化に対応している。ジベレリン投与によって、非誘導条件下で一般に抽薹をおこさせることができる。[勝見允行]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について | 情報 凡例

抽薹の関連キーワードケミカル・コントロールフランスギクチンゲンサイ二年生植物ルピナス

今日のキーワード

主婦休みの日

1、5、9月の25日。年3回。株式会社サンケイリビング新聞社が制定。主婦にはリフレッシュ、ほかの家族には家事を提唱する。年末年始、ゴールデンウィーク、夏休みといった忙しい期間の後に設定されている。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android