コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

抽薹 ちゅうだいbolting; seeding

4件 の用語解説(抽薹の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

抽薹
ちゅうだい
bolting; seeding

ロゼット型の短い茎に温度や日照の変化によって催花が起り,同時に節間部が急速に伸長すること。これにより植物の花茎はぬきんでてくる。いわゆる「とうが立つ」現象である。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

大辞林 第三版の解説

ちゅうだい【抽薹】

植物の花茎が急速な節間伸長をすること。とう立ち。

出典|三省堂
大辞林 第三版について | 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

抽薹
ちゅうだい

ロゼット型成長をしていた植物が、日長や温度などの環境刺激に反応して、急速な茎(節間)の伸長成長を始めることで、「とう立ち」ともいう。越年性長日植物に多くみられ、抽薹に伴って花芽形成もおこり、開花に至る。抽薹は、内生の植物ホルモンの量的変化に対応している。ジベレリン投与によって、非誘導条件下で一般に抽薹をおこさせることができる。[勝見允行]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
日本大百科全書(ニッポニカ)について | 情報 凡例

今日のキーワード

百条委員会

地方自治体が議決により設置する特別委員会の一つ。名称は「地方自治法第100条」に基づく。百条委員会は、地方公共団体の事務に関する調査を行い、関係者への聞き取りや記録の提出を請求、拒否した者には罰則が科...

続きを読む

コトバンク for iPhone