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二重瞼 ふたえまぶた

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

二重瞼
ふたえまぶた

上眼瞼の下縁付近に横に走る溝がみられるもの。これに対して溝のみられない場合を一重瞼という。人種特徴の一種で,コーカソイドニグロイドと比較するとモンゴロイドでは出現頻度は低い。しかしモンゴロイドでも,年齢が進むにつれ増加する。

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デジタル大辞泉の解説

ふたえ‐まぶた〔ふたへ‐〕【二重×瞼】

上瞼にひだがあって二重になっていること。また、そのもの。ふたかわめ。

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大辞林 第三版の解説

ふたえまぶた【二重瞼】

瞼にひだがあり二重になっているもの。ふたかわめ。重瞼。

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(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

二重瞼
ふたえまぶた

眼瞼(がんけん)(瞼(まぶた))の自由縁にほぼ平行して走る上眼瞼溝の存在により上眼瞼が二重にみえるものをいう。上眼瞼溝が眼瞼の自由縁にごく近く位置する場合には、開眼時に眼瞼縁が眼瞼とともに上方にあがり、前面の皮膚が被蓋(ひがい)ひだとなって垂れ下がり上眼瞼溝や眼瞼縁を覆い隠すため、外見上は上眼瞼溝のない一重(ひとえ)瞼のようにみえる。しかし、静かに閉眼すると被蓋ひだの後方から眼瞼縁が下りてきて二重瞼の状態を呈するので、一重瞼とは区別できる。これを仮性二重瞼ともいう。一般に、一重瞼と二重瞼には移行型がいろいろあり、統計的に両者を区別して表すのはかなり困難である。
 なお、上眼瞼溝の位置と強弱には個人的および人種的な特異性が強くみられ、人類学では重要な研究対象となっている。二重瞼はヨーロッパ人やアイヌに多くみられ、日本人は比較的少ない。また、一重瞼を二重瞼にするのは容易であるが、逆に二重瞼を一重瞼にするのはむずかしい。[大島 崇]

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世界大百科事典内の二重瞼の言及

【二重まぶた(二重瞼)】より

…上眼瞼溝の位置が下降して上眼瞼の前縁に一致すると,前方からは一重眼瞼に見えるが,これを偽一重瞼あるいは仮性一重瞼という。ヨーロッパ人には二重瞼が多い。モンゴロイド大人種でもタイ人やマレー人には多く(85~95%),中国人や朝鮮人にはやや少ない。…

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