デジタル大辞泉 「五島美術館」の意味・読み・例文・類語 ごとう‐びじゅつかん〔ゴタウビジユツクワン〕【五島美術館】 東京都世田谷区にある美術館。五島慶太の収集品を中心として昭和35年(1960)開館。古写経、書跡、工芸品などのほか、国宝「源氏物語絵巻」「紫式部日記絵巻」を所蔵する。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「五島美術館」の意味・読み・例文・類語 ごとう‐びじゅつかんゴタウビジュツクヮン【五島美術館】 東京都世田谷区上野毛にある美術館。五島慶太が収集した美術品を中心に、昭和三五年(一九六〇)に完成。古写経・書蹟・茶器・絵画が中心で、源氏物語絵巻・紫式部絵日記絵詞などの国宝や重要文化財も多い。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「五島美術館」の意味・わかりやすい解説 五島美術館ごとうびじゅつかん 東京都世田谷区上野毛にある美術館。実業家五島慶太の収集品を基礎コレクションに,日本,東洋の美術,工芸を展示している。五島邸の一部を寄付して設立したもので,1960年4月開館。五島慶太が熱心に集めた写経類が特色で,奈良時代から平安,鎌倉,室町,桃山,江戸など各時代の特色を網羅している。また禅林墨跡や,茶道関係遺品にも優品が集められている。代表的収蔵品は,『源氏物語絵巻』 (国宝) ,『紫式部日記絵巻』 (国宝) ,『天平過去現在絵因果経』など。国宝5点,重要文化財 47点を含む約 1000点を収蔵する。多くは春秋の特別展のテーマ陳列によって展示される。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by
百科事典マイペディア 「五島美術館」の意味・わかりやすい解説 五島美術館【ごとうびじゅつかん】 東京都世田谷区上野毛にある美術館。東京急行電鉄の経営者五島慶太〔1882-1959〕の収集した古美術品を中心とし,大東急記念文庫(1948年創設)を合併して1960年設立。古写経,書跡,絵画,茶器が中心。→関連項目地獄草紙|大東急記念文庫 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報 Sponserd by
日本の美術館・博物館INDEX 「五島美術館」の解説 ごとうびじゅつかん 【五島美術館】 東京都世田谷区にある美術館。昭和35年(1960)創立。東急電鉄創業者五島慶太による古美術品のコレクションを中心として開設。国宝源氏物語絵巻を所蔵する。建物の設計は吉田五十八(いそや)。 URL:http://www.gotoh-museum.or.jp/ 住所:〒158-8510 東京都世田谷区上野毛3-9-25 電話:03-3703-0661 出典 講談社日本の美術館・博物館INDEXについて 情報 Sponserd by