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五時 ごじ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

五時
ごじ

仏教用語。釈尊一代の説教を年次のうえから5期に分類したもの。 (1) 天台宗においては,『法華経』信解品のたとえにより,華厳,鹿苑 (阿含) ,方等,般若,法華涅槃の五時。 (2) 華厳宗では,『華厳経』如来性起品に,日が出て,まず高山を,次に幽谷を,次に平地を照すと説いている文によって,高山 (時,午前4時) ,幽谷 (時,午前6時) ,食時 (辰時,午前8時) ,禺中 (巳時,午前 10時) ,正中 (午時,正午) の五時とした。天台では,これを順次に前記の五時に配当した。

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大辞林 第三版の解説

ごじ【五時】

時刻の名の一。
暦で、立春・立夏・大暑・立秋・立冬の五つの日。
「五時教ごじきよう」の略。 「四教-の春の花もにほはず/平家 2

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