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今紫 イマムラサキ

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デジタル大辞泉の解説

いま‐むらさき【今紫】

赤みの少ない鮮やかな紫色。古代紫に対していう。

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

今紫 いまむらさき

1853-1913 明治時代の遊女,舞台女優。
嘉永(かえい)6年生まれ。16歳で江戸吉原の大黒楼にはいる。気っぷのよさで知られる。明治5年の芸娼妓(げいしょうぎ)解放令で吉原をでて,芝居茶屋や待合をひらく。25年役者となり三崎座に出演。画家の高橋広湖を養子とした。大正2年9月29日死去。61歳。本名は高橋幸。芸名は高橋屋今紫。

出典|講談社 この辞書の凡例を見る
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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

大辞林 第三版の解説

いまむらさき【今紫】

(近世、古代紫に対して)近代の紫色。青みがちのさえた紫色という。

出典|三省堂
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新撰 芸能人物事典 明治~平成の解説

今紫
イマムラサキ


職業
遊女 女優

本名
高橋 幸

別名
芸名=高橋屋 今紫

生年月日
嘉永6年

経歴
京都の三条家諸太夫森寺大和守の娘に生まれ、御用医師・高橋丹斎の養女となるが、維新前頃から養家が衰微したため、16歳で自ら江戸柳橋の下地っ子として売られ、吉原の大黒屋(のちに金瓶楼と改名)の妓となり静と称す。のち3代目今紫を名乗り、幕末の名士との交流や装束の豪華さ、気っ風のよさで知られ、花魁道中を2年続けるなど全盛を誇る逸話が多く伝えられる。明治5年芸娼妓解放令で吉原を出て、新富座の株を買い芝居茶屋三州屋を、のち待合「御行亭」を開く。25年女優となり三崎座で男女合同劇を演じ、高橋屋今紫の名で遊女阿古屋に扮するなど好評を博す。関西から九州へと巡業し、晩年は画家・広湖を養子とした。

没年月日
大正2年 9月29日 (1913年)

出典|日外アソシエーツ「新撰 芸能人物事典 明治~平成」(2010年刊)
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