以下・已下(読み)いか

大辞林 第三版の解説

いか【以下・已下】

〔古くは「いげ」とも〕
数量・程度などを表す名詞の下に付けて、それより少ないこと、または劣っていることを表す。数量を表す用法では、その基準点を含む。 「四千円-は非課税」 「小数点-切り捨て」 「あいつは人間-だ」 → 以上未満
代表者や中心となるものを挙げて、他を省略する時に使う語。 「社長-総出で出迎える」 「校長-五名(=校長ヲ含メテ全部デ五名)」
(文書などで)そこからあとに述べること。そこからあと。 ⇔ 以上 「 -に例を示す」
「御目見おめみえ以下」の略。 ⇔ 以上

いげ【以下・已下】

それより下。いか。 「不参の人々…大納言隆季卿-十余人/平家 3

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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