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以上・已上 いじょう

大辞林 第三版の解説

いじょう【以上・已上】

( 名 )
数量・程度などを表す名詞の下に付けて、それより多いこと、また、優れていることを表す。数量を表す用法では、その基準点を含む。 「予想-の好成績」 「もうこれ-待てない」 「三歳-は有料」 → 以下
そこまでに述べたこと、それまでに挙げた事柄を表す。 ⇔ 以下 「 -五名を合格とする」 「 -現状を分析してみた」
文書・目録などの末尾に記して、「終わり」の意を表す。
(接続助詞的に用いて)…するからには。…したからは。 「出場する-優勝をねらう」 「引受けた-は、責任をもつ」
(接続詞的あるいは副詞的に用いて)上に述べたことの結果として。結局。要するに。 「親類みな梟きやうせられ、-義朝一人にまかりなり候へば/平治 上・古活字本
「御目見おめみえ以上」の略。 ⇔ 以下 「検校の娘-へやる気なり/柳多留 6
( 副 )
どうしても。絶対に。 「貴方が然う酷ひどく有仰おつしやれば、-還りません/金色夜叉 紅葉

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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