コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

仮装舞踏会 カソウブトウカイ

3件 の用語解説(仮装舞踏会の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

かそう‐ぶとうかい〔カサウブタフクワイ〕【仮装舞踏会】

各自が思い思いに仮装して行う舞踏会。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版の解説

かそうぶとうかい【仮装舞踏会】

もともとは,1年の決まった時に仮面,仮装の人が登場して踊り,豊作を祝福する季節的な儀礼のことである。ヨーロッパではマスカレードmasqueradeというが,これはマスクmasque(mask)(仮面)からきたとも,アラビア語のマスハラmaskhara(物笑いのたね)からきたともいう。15世紀のイタリアでは,この民俗的な素朴な祝祭から,華麗な演劇的スペクタクルをつくりだした。なかでもメディチ家は,大がかりな仕掛け,豪華なコスチュームを用い,また古典文学の教養をちりばめた台本による祭りをくりひろげた。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

仮装舞踏会
かそうぶとうかい

仮面をつけたり特異な扮装(ふんそう)をしたりして行う舞踏会。仮装パーティーともいう。古代の民俗的・宗教的祭礼の仮装や、古代ギリシア・ローマの俳優が仮面や動物の頭などをかぶって舞台に立ったことに始まった。15世紀にイタリアで栄え、1533年にアンリ王子(後のアンリ2世)と結婚したメディチ家のカトリーヌによりフランスに伝えられ、マスカラードmascaradeとよばれて宮廷バレエの萌芽(ほうが)となった。数人が組んで好みのダンスをしたが、のちには寓話(ぐうわ)や歴史物語によるバレエ風のダンスに変わった。日本では1887年(明治20)伊藤博文(ひろぶみ)が主催して首相官邸で行われたものが最初である。[佐藤農人]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

仮装舞踏会の関連キーワード仮装行列仮面舞踏会ずだいもとな決って本弭宿元菊池元春小寺職治林基春

今日のキーワード

大寒

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

続きを読む

コトバンク for iPhone

仮装舞踏会の関連情報