デジタル大辞泉 「免許皆伝」の意味・読み・例文・類語 めんきょ‐かいでん【免許皆伝】 芸道・武道などで、師匠が弟子にその道の奥義を残らず伝授すること。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「免許皆伝」の意味・読み・例文・類語 めんきょ‐かいでん【免許皆伝】 〘 名詞 〙 武術や芸道などで、師匠が弟子に、その道の奥義を残らず伝え、その修了を認めること。[初出の実例]「弓術〈略〉予の師事せる先生は特に予に免許皆伝を授け、その秘伝の書と共に、左に掲ぐる免許状を与へたり」(出典:兎糞録(1913)〈和田垣謙三〉一一九) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
四字熟語を知る辞典 「免許皆伝」の解説 免許皆伝 武術や芸道などで、師匠が弟子に、その道の奥義を残らず伝え、その修了を認めること。 [使用例] 十九の年に、免許皆伝を許されると、彼は直ちに報復の旅に上ったのである[菊池寛*恩讐の彼方に|1919] [使用例] 先生の生前には、なかなか、免許皆伝というわけにはいかず[花田清輝*小説平家|1965~67] 出典 四字熟語を知る辞典四字熟語を知る辞典について 情報 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「免許皆伝」の意味・わかりやすい解説 免許皆伝めんきょかいでん 武芸各流派における奥義の一切を伝授され,それを修得したことをいう。技術や修練の上達により書伝として授けられるもので,切紙,目録,免許,皆伝の順序に進んだ。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by