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冊子本 さっしぼん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

冊子本
さっしぼん

書物の装丁で,糊や糸などで綴じた図書の総称。折本大和綴胡蝶装粘葉装 (でっちょうそう) などの種類がある。

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デジタル大辞泉の解説

さっし‐ぼん【冊子本】

冊子2」に同じ。

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世界大百科事典 第2版の解説

さっすぼん【冊子本】

書物のしたて方の一種で,巻子本(かんすぼん)に対して,紙,布,皮紙などを重ねあわせてとじた,いわゆる〈〉の形のものをさす。書写材料を重ねてとじるということでは,初期の粘土板木簡竹簡のころから行われており,〈冊〉の文字もひもを通して束ねた木・竹簡の形に由来するが,これは〈冊子本〉とはいわない。西洋では〈コデックス〉が冊子本に相当する語であるが,成立の経緯は洋の東西で異なり,それは書写材料の違いによるところが大きい。

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大辞林 第三版の解説

さっしぼん【冊子本】

綴じた本。 → 巻子かんす

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世界大百科事典内の冊子本の言及

【コデックス】より

…本来は,古代ローマにおける,蠟を塗った木の板の上に文字を記し本のようにとじたものを指したが,広く,書籍の原型となった冊子本をいう。巻子本と対比される。…

※「冊子本」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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