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再度山 ふたたびさん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

再度山
ふたたびさん

兵庫県神戸市,六甲山地前山の1つ。中央区と北区の堺,摩耶山の西に位置する。標高 468m。山頂付近に大竜寺があり,弘法大師入唐の際,求法の成功を祈願し,帰朝後,成就を謝すため再度登ったのが山名の由来。北西麓の修法ヶ原池 (塩ヶ原池) 一帯はサクラ,カエデツツジ,外人墓地で有名な再度公園があり,奥再度ドライブウェーが通じる。

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世界大百科事典 第2版の解説

ふたたびさん【再度山】

兵庫県神戸市の都心部の背後にある六甲山地の一峰。標高468m。瀬戸内海国立公園に含まれる。古くは多々部(たたべ)山と呼ばれた。山腹に和気清麻呂創建と伝える真言宗の大竜寺があり,山名は弘法大師が入唐の前に登山して求法の成功を祈願し,帰朝後,願ほどきのため再度この山に登ったことに由来するという。市街地に近く,ハイキングや花見で市民に親しまれ,ドライブウェーが通じる。山の北側には神戸市立森林植物園,外国人2500人を葬る修法ヶ原外人墓地などがある。

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日本の地名がわかる事典の解説

〔兵庫県〕再度山(ふたたびさん)


神戸市街地の背後に連なる六甲(ろっこう)山地西部の山。標高470m。山頂付近にある大竜(だいりゅう)寺は弘法(こうぼう)大師ゆかりの寺。南東麓(なんとうろく)に布引(ぬのびき)の滝で著名な布引公園、山頂北側に再度公園がある。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

再度山
ふたたびさん

神戸市中央部、中央区と北区の境界にある六甲(ろっこう)山地の山。標高470メートル。瀬戸内海国立公園域で、一帯は再度公園として、散歩道、池などが整備され、都心に近いレクリエーションの場となっている。山頂近くの修法(しほ)ヶ原には外人墓地があり、約2500人が眠っている。2007年(平成19)に「再度公園・再度山永久植生保存地・神戸外国人墓地」の名称で国の名勝に指定された。JR東海道本線三ノ宮駅からバス便がある。[藤岡ひろ子]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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