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力学的海面高度 りきがくてきかいめんこうどdynamic height of sea surface

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世界大百科事典 第2版の解説

りきがくてきかいめんこうど【力学的海面高度 dynamic height of sea surface】

海洋において,温度と塩分を測定してその分布から海流を推定する方法を力学計算という。力学計算によって同時に海面の起伏が推算できるが,こうして求めた海面を力学的海面高度と呼ぶ。海洋中の大規模(30km程度かそれ以上)な運動に関しては地衡流平衡がほぼ成り立っている。地衡流平衡とは地球の回転によるコリオリの力と水圧の勾配による力が釣り合っている運動のことで,以下のように表される。ここでzは鉛直上向きにとった座標,x,yは平均海面と一致するジオイド上にとった直交座標である。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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