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北白川 きたしらかわ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

北白川
きたしらかわ

京都市左京区の一地区。 1918年京都市に編入された旧白川村の範囲をさす。白川の形成した扇状地上に位置し,古くからある集落は志賀越えの街道の谷口集落。かつて白川石の加工や,花卉,野菜の栽培が行われ,独特の服装で花などを売歩く白川女で知られた。現在は京都市の代表的な住宅地区の一つ。京都大学の理学部と農学部がある。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

北白川
きたしらかわ

京都市街の北東部、左京区の一地区。比叡(ひえい)山地を流下する白川の扇状地で、縄文・弥生(やよい)時代の遺物も出土している。また京都の近郊として野菜や花卉(かき)栽培が行われ、かつては白川女(め)が独特の服装で花を売り歩いた。京都大学理学部、農学部、人文科学研究所分館、京都造形芸術大学などが所在し、学者、学生の居住が多い住宅地をなしている。北白川から山中越(やまなかごえ)の鞍部(あんぶ)を通って近江(おうみ)(滋賀県)へ行く道は古くから京都の裏街道をなしていたが、現在は比叡平(だいら)団地などへの利用が多い。地蔵谷に北白川天然ラジウム温泉がある。[織田武雄]

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