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南勢[町] なんせい

世界大百科事典 第2版の解説

なんせい【南勢[町]】

三重県南東部,度会(わたらい)郡の町。人口1万1016(1995)。西から北にかけて標高300~500m級の山が連なり,町内中央部に竜仙山(402m)がある。南は熊野灘に面するが,五ヶ所湾が深く入り込み,リアス海岸を形成する。湾内には獅子島などが浮かび,風光に富む。町内西部を伊勢路川,東部を五ヶ所川が流れ,ともに五ヶ所湾に注ぐ。古くは伊勢神宮領の御園(みその)や御厨(みくりや)が置かれたところで,中世には,五ヶ所城などに拠った愛洲(あいす)氏が一帯を支配したが,北畠氏に敗れ滅亡した。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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