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単位制 たんいせい

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大辞林 第三版の解説

たんいせい【単位制】

卒業や進級を修得した単位によって行う制度。大学や一部の高等学校で実施されている。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

単位制【たんいせい】

学科を単位数で表し,一定の要求された学科の単位数の習得によって卒業を認める制度。選択履修制の産物で,学年制に対する。日本では高校・大学で採用され,学年制併用が多い。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

単位制
たんいせい

単位を基準として学習・履修量が測定される仕組み。日本では高等学校と大学をはじめとする高等教育機関において採用されている。法規にもとづき、各高校や大学等は、卒業のための最低必要要件として所定の単位数を定め、生徒や学生に必修・選択の教科・科目を履修させることになる。これと対照をなす制度は「学年制」であり、教育課程が修業年限の年数に応じて学年ごとに区分され、学年ごとに課程の修了認定が行われる
 高等学校学習指導要領(2009年公示)では、1単位時間を50分とし、年間35単位時間の授業を1単位とし、卒業には74単位以上が必要と定められている。選択教科・科目が増加しているものの、生徒の履修選択の幅には限りがあり、多くの高等学校における単位制は、実質的に学年制の下で生徒に履修量を示しているにすぎない。
 しかしながら、1990年代後半以降、それまで定時制や通信制高校に限って採用されていた単位制が、制度改編により全日制高校においても導入されるケースが増えてきている。学年区分もないため、個々の生徒の学習ペースや興味・関心に合わせて履修できることが最大の利点である。
 大学においては、大学設置基準第21条で、1単位の授業科目を45時間の学修(授業時間外学修を含む)を必要とする内容で構成し、講義や演習は15~30時間までの授業をもって1単位とすると定められている。卒業には124単位以上の修得が必要とされている(同基準32条)。[川口有美子・浜田博文]
『清水一彦著『日米の大学単位制度の比較史的研究』(1998・風間書房) ▽古賀正義編著『学校のエスノグラフィー――事例研究から見た高校教育の内側』(2004・嵯峨野書院)』

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
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