ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説
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出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報
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[イエス・キリスト]
イエスの死後,かつてイエスに従いながらイエスの逮捕とともに彼を見捨てた弟子たちが,復活したイエスに出会うといういわゆる顕現体験により,イエスは今も神によって生かされていると信じ,このイエスを〈キリスト〉と同一化して,このイエス・キリストを信仰と宣教の対象としていった。こうして,原始キリスト教が成立する。ここでキリスト教徒は,とりわけイエスの死を,人間の罪を贖(あがな)う犠牲行為と信じ,このいわゆる贖罪信仰をキリスト教の教理の中心に据えている。…
…この進展はむろん一本の直線ではなく,からみ合う複数の線から成り,また停滞と飛躍の両方をもっているが,全体として見て,民族・文化・時代等の制約を引きうけつつもそれを越えて行く大きな運動となっている。さらに,この宗教を形づくっている教会・教派についていうと,1世紀の原始キリスト教は2世紀に入ってローマ帝国内の制度的教会(古カトリック教会)となり,これがのちに東方正教会とローマ・カトリック教会とに分かれて各自展開をとげていった。ローマ・カトリック教会からは,宗教改革によってプロテスタント教会が分かれ出た。…
※「原始キリスト教」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報
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