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名古屋コーチン ナゴヤコーチン

デジタル大辞泉の解説

なごや‐コーチン【名古屋コーチン】

鶏の一品種。卵肉兼用。愛知県でコーチン種より改良して作られた。体は黄褐色名古屋種

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

名古屋コーチン

正式名称は「名古屋種」。明治中期に旧尾張藩士の海部壮平、正秀兄弟が尾張地方の地鶏と中国のバフコーチンを交配して作り出した。卵肉兼用種に分類される。羽色は褐色で脚は鉛色。弾力のあるしまった肉質は、歯ごたえがあり、うまみが強い。かつては全国で広く飼育されていたが、昭和30年代後半に外国鶏の輸入が始まると飼育数が減少。その後、おいしい鶏肉を求める消費者の声が高まり、再び脚光を浴びるようになった。愛知県畜産総合センター種鶏場(安城市)で種鶏同士を交配してできた鶏だけが認められ、供給される民間孵化(ふか)場や飼育農家が公表されている。

(2017-09-05 朝日新聞 朝刊 三重全県・地域総合)

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デジタル大辞泉プラスの解説

名古屋コーチン

愛知県産の地鶏。卵肉兼用種。「名古屋種」の別称

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大辞林 第三版の解説

なごやコーチン【名古屋コーチン】

名古屋種しゆ 」に同じ。

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事典 日本の地域ブランド・名産品の解説

名古屋コーチン[畜産]
なごやこーちん

東海地方、愛知県の地域ブランド。
主に豊橋市田原市で生産されている。明治時代初期、元尾張藩士が尾張の地鶏と中国のバフコーチンを交配し、卵肉兼用種としてつくり出された。肉は赤みを帯び、適度にしまった歯ごたえがある。また、卵は黄身の色が濃く、濃厚な味である。全国で唯一純粋種のまま商品化されており、知名度・品質ともに優れる。

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報

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