名古屋銀行(読み)なごやぎんこう(英語表記)The Bank of Nagoya, Ltd.

共同通信ニュース用語解説 「名古屋銀行」の解説

名古屋銀行

名古屋市本店を置く地方銀行。1949年に創業。2022年3月末時点で国内外に支店出張所など計115の拠点がある。サービス拡充やコスト削減を目的とし、今年4月に静岡銀行と包括業務提携を結んだ。連結総資産は5兆1628億円、従業員数は1865人。22年3月期の連結純利益は前期比8・5%増の116億円だった。

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日本の企業がわかる事典2014-2015 「名古屋銀行」の解説

名古屋銀行

正式社名「株式会社名古屋銀行」。通称「名銀めいぎん」。英文社名「The Bank of Nagoya, Ltd.」。銀行業。昭和24年(1949)前身の「共和殖産株式会社」設立。同26年(1951)「株式会社名古屋相互銀行」設立。平成元年(1989)普通銀行に転換し現在の社名に変更。本店は名古屋市中区錦。第二地方銀行。愛知県地盤。地域密着型営業。東京証券取引所第1部・名古屋証券取引所第1部上場。証券コード8522。

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百科事典マイペディア 「名古屋銀行」の意味・わかりやすい解説

名古屋銀行[株]【なごやぎんこう】

名古屋を地盤とする第二地銀。地銀上位行。1949年共和殖産として設立。名古屋殖産無尽に改称後,1951年に名古屋相互銀行に改称。1989年普通銀行に転換し,現社名に改称。堅実経営で知られる。本店名古屋。2011年資本金250億円,2011年3月期経常収益692億円。売上構成(%)は,中小企業等向け83,住宅・消費者向け29。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「名古屋銀行」の意味・わかりやすい解説

名古屋銀行
なごやぎんこう
The Bank of Nagoya, Ltd.

地方銀行。1949年共和殖産として創業。同 1949年名古屋殖産,名古屋殖産無尽に改称。1951年相互銀行法に基づき名古屋相互銀行となる。1989年普通銀行に転換するとともに現社名に変更。愛知県で最大の地銀。1995年中国,上海に駐在員事務所を,2011年中国,南通に支店を開設した。

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